秋の志望校変更のポイント

妥協をするな!第一志望に固執しよう!

併願校の選択

志望校変更は慎重に

こんにちは、シノハラです。

10月ぐらいになると模試の結果等から志望校変更について
悩む受験生も多くなってくると思います。
そこで今回は、志望校変更について(10月)のアドバイスをまとめておきます。

まず、10月の時点で模試の判定が悪く、志望校に合格できそうにないという理由で、
志望校変更するのは時期尚早です。
それは、模試は志望校の出題形式に沿って問題が出されていないからです。
それゆえに、模試の点数は、志望校を選択するときの判断材料として適していないのです。

それでは、何を志望校決定の判断材料にすれば良いのかを説明します。
それは、志望校の過去問です。
けれども、1年分の過去問を解いて、全く歯が立たなくてもあきらめてはいけません。
11月末ぐらいまでは、5年から25年分の過去問を必死に解いてください。
これくらい過去問を解くと、その大学の出題傾向がわかり、対策ができるようになってきます。
ちなみに、過去問演習方法はこちらの記事で紹介しています。
そして、これだけ過去問演習をしても、全く理解することができないときは、
志望校変更を考えてください。

受験生は、9月から11月末までは死ぬほど勉強してください。
自分が本当に入りたい大学のためなら一生懸命頑張れるはずです。
そして、志望校を選択するときは他人の意見に惑わされないで、
自分で悩んで結論を出してください
そうすれば、入学した後で後悔する可能性が低くなります。

大学の選び方~冬の志望校選択~

志望校選択の判断ミスは命取り!

冬の志望校は人生全体を左右する!

今回は、国立志望で、
センター試験が終わって、
志望校を決める段階の人に向けて
お話しします。

自己採点をして
悩む時期だと思います。

今、やってほしいのは、
周りの意見をシャットアウトして
自分はどうありたいか、
自分の理想を考えることです。

センター試験の判定は
横においておきましょう。
そして、
無理って言われているけど諦めきれない、
そこに行くためだったら頑張れるというところを
見つけましょう。
それがあなたの理想です。

その上で、現実を考えましょう。
現実とは、2次試験で挽回出来るかどうか、です。
あと何点必要で、
それを取れる能力が自分にあるか、
考えましょう。
過去問の演習で
それだけの点を取っていますか?

親や先生の言うことは、関係ありません。
これまでの模試の判定も、関係ありません。

大事なのは自分がどうありたいか?
そして、過去問で何点取れるのか?だけです。

いけると思えるときは、意外といけます。
内心、無理かなと思っていると、無理です。

ここまできたら、
国立一本で、私立は考えない方が得策です。
私立は受けても、1、2校に絞りましょう。

理想と現実とのギャップを埋めるだけの点数を
過去問で取れますか?
いけそうだったらチャレンジしましょう。

読んでいただき、ありがとうございました♪

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