神戸大学に3年通って分かったこと

こんにちは!篠原塾の卒業生で、現在神戸大学に通っている神田です!

今回は神戸大学について紹介します!ぜひ神戸大学に興味がある人はチェックしてください!

・立地がマジで最高

神戸大学と聞いて、「神戸大学って山にあって立地あんまりよくないよね」「通いにくいよね」という立地に関してマイナスなイメージがある方も多いかもしれません。これ、間違いです。確かにキャンパスにたどり着くには急な坂をちょっと登らないといけません。しかし!もっと大きな視点でみるとめっちゃいいところにあるんです。三宮まで電車で3駅。なんならチャリでも行けちゃいます。神戸の中心がすぐ近くというのはマジでメリットしかないです。遊びも買い物もなにも困ることがない!三宮まで出なくとも六甲道駅周辺で生活に必要なものがすべてそろっちゃうのに!です(笑)

さらに!大阪にも30分もあれば着いちゃいます!これは一番うれしいことかもしれないですね。ユニバの年間パスポートを持っている友達も多いです。また、京都なら1時間、往復2000円もかかりません。大都市、大観光地にこんなに近くて便利で綺麗!最高の立地なんです。

・適度におもろく、適度に真面目な神大生

 神大生のイメージは正直、普通な人が多いです。普通というとなんだかマイナスな感じかも知れませんね、まじめなところが抜けきれない人らの集まり、という感じです。(笑) 個性をバチバチに出して目立ってやろう、発信していこう、みたいな人が少ないのかもしれません。このことの善し悪しは人それぞれですね。そういう普通の人たちばかりじゃいやだ、個性ギュンギュンな人たちと友達になりたい!って方には正直、京都大学をおすすめします。神大にはそういう人少ないです。

 でも、これから何か挑戦したい、個性ガンガン伸ばして発揮していきたいって方は、神大で全然いいと思います。挑戦や個性を認めないような人はマジでいません!僕自身けっこう人前で話す、目立つことをする部活にいたのですが、嫌な目で見られたりなんてことはありません。そういう心配は一切ない、優しい人ばかりの大学だと思っていただけたらと思います!

 そして、みんな適度に面白いです。やっぱり関西なので話が面白い。大阪だとツッコまないといけない、ボケないといけないみたいな空気あると思うのですが、神戸はそんなことありません。大阪だけです。(笑) 適度に関西の空気を感じられるいいとこだなあと思います。

・カッコイイ人、カワイイ人が多い!

 なんか、多いです(笑) 

 別にもとの顔がいい人が集まっているというわけではないと思うんです。町が素敵だから自然とみんなおしゃれになり男子力、女子力も高まってくるんじゃないですかね。別におしゃれじゃないと浮くとかそんなことはないんですが、神戸のひとつのいいところだと思います。

 街自体がおしゃれ、綺麗というのは本当にいいことだらけで、元町あたりの街歩きだけでも十分デートに使えますし、おしゃれなカフェで休憩したり、ランニングコースにしてみたり。楽しい街です。六甲山も海も近いので自然が好きな方ももちろん抜群にいい立地ですよ~!また立地の良さに行きついてしましましたが、神戸、いい街ってことです!

・キャンパスが割と集まっている

 海自科学部と医学部以外は一か所に集まっています。文系理系問わず交流が盛んなのがいいところですね。部活、サークルの友達と高頻度で会うことができるのでもし仮に学部内であんまり友達ができなくても大丈夫なことが多いです。ぜひ、各キャンパスに友達を作ってください。

・部活、サークルは普通に楽しい

 部活もサークルもほかの大規模な大学と変わらずたくさんあって不自由しません。マイナスな部分はまず無いといっていいと思います。運動系の部活は国立大のなかでは結構強いようです。(詳しくは調べてみてください。)周りの友達は単位をちゃんと取りながら部活も頑張っている人が多いです。

 まあ、神大のサークルに特段変わったことはないので少し僕なりのアドバイスをさせていただきます。とにかく新歓は行きまくりましょう。(よく言われることですがこれは大前提です。)そして自分のなりたい姿がその団体で達成できそうか?明るい未来が待ってそうか?本気で考えてほしいです。人は周りの人の影響を存分に受けます。たいていの人にとって、部活やサークルは大学生活の中でかなりの割合を占めることになります。真剣に、本気で新歓に臨みましょう!もちろん、楽しむ気持ちを忘れず!

・やっぱりレベルは高い

 神戸大学は、大学としてのレベルがしっかり高く、入ってみて安心しました。旧帝大じゃないからあんまり、みたいなことは全然ないです。関西では当然誰からも「すごいね~」と言われる感じです。

 何気なく受けている授業の先生がまじですごい人だったりします。そういう時に神戸大学ってやっぱりすごいんやなあ~と実感しますね。

 なんですが、「授業面白くない問題」というのが、けっこう発生します。これは神戸大学に限らず、どの大学でも、です。少なくとも僕はそうでした。授業の内容は結構難しいですし、ついていこうとしても、「そんなに興味もないしなあ~」と思いながらスマホをいじっていると授業、あっという間に終わります。(笑)

 単位は友達にテスト対策を聞いたりすれば何とかなることが多いのですが、何とかなるがゆえに僕は学習面においては無駄な2年間を過ごしてしまいました。ここで!僕なりにこの、「授業面白くない問題」の解決策を提案します。授業がどうしても面白くないときは、授業中はスマホを触らず、本でも読みましょう。まず、授業に興味を持とう!と思っても無理なものは無理なんです。でも、スマホを触っちゃうとマジで無駄な時間になってしまいます。せっかく早起きして授業に出たなら、せめて興味のあることを学習しましょう。

 そしてもう一つ。普段の生活から常に自分の学部、学科に関連のあることについてアンテナを張っておきましょう。これは意外と大事なことで、けっこう大学生、自分の学科のことに興味ない人が多いんです。僕もそうでした。何となく経営学部に、何となく工学部に、みたいに、とりあえず大学きました、って人が多くて、そんな人がよく「授業面白くない問題」に直面します。こういう人は、日頃から自分の学部に関連のあることにアンテナを張っておくと、2年間もするとひとつくらい、自分の興味あることが学部の範囲と被ると思うんです。そうなるともうこっちのもの。大学の最高の学習環境を使って興味のあることを深掘りしていくのです。

 少しだけ僕の例を。何となく農学部に入学したのですが、2年間なんの興味も湧きませんでした。だらだらと授業を受ける日々。正直不安でした。でも、大学生活でなんとなく始めたコーヒーの趣味があり、コーヒーが実は農作物だということに気が付いたんです。そこからはコーヒー一直線でした。☕

これはたまたま運がよかったわけではなくて、どの学部でも、2年もあれば普通に起こりうることです。大体どの学部も3~4年目から専門分野を絞って研究を始めていくので、大学生活、アンテナを張って生活してほしいと思います。

最後に……

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