CMだけ見ていたら、予備校の実態は見えません
なぜ、浪人生の大半が失敗してしまうのか？
こんにちは、シノハラです。
僕は、現役のときに受験に失敗をして１年浪人をして、京大に合格しました。
浪人中は、大手予備校に通っていました。
正直なところ、浪人は辛くて大変です。
まさに地獄なので、もう浪人はしたくありません。
この記事では、このように辛くても浪人をすることを決めた人に、
浪人の現実（リアル）を紹介します。
浪人生には３つのタイプがあるので、それぞれについて説明します。
「本気で頑張るタイプ」
このタイプの浪人生は、浪人生の１０％ぐらいです。
僕もこのタイプでした。毎日１２時間勉強をして、
睡眠時間が３時間とか３時間半ということがありました。
本当に地獄のような生活でしたが、第１志望の京大に合格できたので、
この大変な生活は１年で終わりました。
「そこそこ頑張るタイプ」
浪人生の８０％がこのタイプです。
もっと頑張れば、もっとレベルの高い大学に合格できるにもかかわらず、
現役の時と同じ勉強しかしない浪人です。
このタイプの人たちは、４月は頑張っていますが、
５月から１１月ぐらいまではだらけてしまって、
１２月から焦ってまた勉強を始めます。
第１志望の大学には合格できず、一生学歴コンプレックスに悩むことになる人もいます。
「多浪」
残りの１０％は、何浪もする人です。
予備校に行っても全く勉強せずに、ゲームをやったり漫画を読んだりしています。
こうなると蟻地獄のように、どんどん成績が下がっていきます。
受験生は、自分が頑張るしかないので、どの予備校に行くかはあまり関係がありません。
過労で倒れてもいいと思えるぐらい受験勉強を頑張れば、
絶対に志望校に合格できるはずです。
浪人が決まった瞬間にやるべきこと～浪人成功者の思考～
浪人が決まった瞬間にするべきこと
浪人が決まった人の３月の勉強
浪人が決まったらやるべきこと
この記事では、次の受験で第１志望に合格するために
浪人が決まった瞬間にするべきことについて説明します。
受験生が浪人の決まった瞬間にするべきことは、本気になることです。
浪人をしてまで入りたい大学というのは、難関大学が多いと思います。
そのような大学に入りたい人の多くは、必死で勉強しています。
ですから、本気で勉強しなければ、合格できるわけがないのです。
本気で勉強している人は、ほぼ合格しています。
そのような人には、女神が微笑むもので、予想した問題が出題されたりします。
必死で勉強しているのに合格できない人は、勉強の仕方が悪いからです。
このような人は、正しい勉強法を身につければ、必ず成績が上がって合格します。
エンジンのついていない車を動かすことができないように、
勉強をしていない人を動かすことは誰にもできません。
多くの浪人生は、４月は一生懸命に勉強をします。
合格する人は、５月以降も本気で頑張って１２月から本番に向けて体調を整え始めます。
けれども、落ちる浪人生は、５月ぐらいから勉強をしなくなって１２月から焦りだします。
半年以上勉強していなかった人が、
その間ずっと必死で勉強していた人に勝てるわけがありません。
受かるために浪人するのです。
ですから、浪人が決まったらその瞬間から本気を出して、
その気持ちを忘れずに合格目指して頑張ってください。
浪人を覚悟したら見る動画～浪人経験は、あなたを変える～
浪人を覚悟したあなたへ
浪人の覚悟はできたか？！
皆さん、試験お疲れ様でした。
この記事を読んでいる人は、自分の力を出せなかったことや勉強しなかったことが原因で、
今回は志望校に合格できなかった人たちだと思います。
どのようなことが原因で不合格だったかに関係なく、
全員が来年は頑張ろうと思っているはずです。
そこで、この記事では、浪人を覚悟したらするべきことを説明します。
浪人を覚悟して初めにすることは、悔しさを忘れないことです。
勉強が足りなかった、体調管理ができなかったなど理由はあるかもしれませんが、
合格できなかったのは全て自分の責任です。
人は、だんだんに悔しさを忘れてしまいます。
けれども、同年代の受験生に負けたという悔しさは、決して忘れないようにしてください。
それから、今回の受験で何が足りなくて合格できなかったのかを分析してください。
そして、それを書き留めてください。
その足りなかった部分を取り戻すために浪人をするのです。
そのためには、自分が受けたセンターや２次試験の問題、過去問を解き直してください。
そして、とにかく本気で勉強して、少しずつ力をつけていくことが、
次の受験で合格するために重要なことです。
とにかく不合格の悔しさを忘れずに、自分のするべきことをして
次の受験で必ず合格できるように頑張ってください。
予備校に入ろうと思っている人は、申し込みをする前に、動画を参考にしてください。
読んでいただき、ありがとうございました♪
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