宅浪のリアル~成功率0%?!~これでもあなたは宅浪しますか?宅浪を決断する前に知っておいて欲しいこと

成功率が極端に低い!

宅浪で結果を出す?!どうすればいい?!

こんにちは、シノハラです。

この記事では、浪人生が宅浪を決断する前に知っておくべき宅浪生の実態を説明します。

結論から言うと、宅浪の失敗率は100%に近いです。
実際に宅浪をして京大に合格した学生を2人知っていますが、2人とも2浪で、1年目に宅浪で失敗して、2年目に予備校に通って合格したそうです。

宅浪の失敗率が高い理由は3つあります。
1つ目は、添削が受けられないということです。
宅浪をするほど勉強に熱心な受験生は、難関大を目指している人が多いと思います。
難関大の試験問題には、記述問題があるので、過去問演習をして、先生に添削してもらわなくては、良い点数を取れるようになるのは難しいです。

2つ目の理由は、精神的なプレッシャーが大きくなるということです。
今年も受からないのではという自分から自分へのプレッシャーと、周りの人からの今こそ頑張って合格してほしいというプレッシャーを1人で抱えなくてはいけません。
予備校へ行けば、同じ状況の仲間ができて、プレッシャーを共有することができます。

そして、3つ目は遊びの誘惑が多すぎるということです。
もし、あなたが遊んでしまったとき、予備校に通っていれば、周りの人が忠告をしてくれます。
けれども、宅浪の場合は、誰も見ていないので、そのまま流されてしまう可能性が高いです。

宅浪には、経済的な事情もあるかもしれません。
けれども、予備校で頑張って成績上位を取れば、奨学金をもらって、全額授業料返金ということもできます。
ですから、できれば宅浪は避けることをお勧めします。

宅浪生が受験を成功させるための3つのハードル

宅浪生の3つの敵

宅浪生は戦うべき敵がいっぱいだ!

予備校に通わないで自宅で自学をして大学合格を目指す浪人生のことを宅浪生といいます。
宅浪で大学受験を成功させるには、勝たなくてはいけない3つの敵がいます。
今回は、この宅浪を失敗に導く3つの敵について説明をします。

最初の敵は、大学入試そのものです。
やはり、誰かに教えてもらったほうが大学に受かりやすいです。
特に英作文や和訳、そして現代文は、
誰かに添削してもらわないと成績は上がりません。
ですから、これらの問題を添削してくれる先生
(高校の先生や通信教育の利用)を見つけることをお勧めします。

次の敵は、周囲の目です。
宅浪をしていることについて、心ない噂話をしたり、
批判をしたりする人達がいるかもしれません。
そのような外野からの雑音は全て無視をしてください。
心を強く持って勉強に取り組むことが大切です。

最後にして最強の敵は、自分自身です。
予備校生は強制的に授業を受けなくてはいけませんが、
宅浪生は、誰にも勉強を強制されることはありません。
この状況に甘んじて遊んでばかりいては、学力は下がる一方です。
ですから、自宅ではなく図書館で勉強する等、怠けない工夫をしてください。

このように宅浪で大学合格を目指すのは大変です。
けれども、予備校へ行っても勉強をしていない人は受験に失敗します。
宅浪でも結果を出している人はいます。
合格の決め手は、誰に教えてもらったかではなく、自分がとれだけ頑張ったかです。

読んでいただき、ありがとうございました♪

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